いびき【鼻マスク】

鼻マスク・CPAP治療法でいびきを改善

いびきを改善する鼻マスク・CPAP治療法について。

CPAP(シーパップ)療法は、就寝中に専用の装置から鼻マスクを通して、空気を持続的に送り込むことで閉塞している気道を広げることにより、睡眠時のいびきや無呼吸状態を改善するといった治療方法です。

CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)

マスクいびきの治療法の中でも、ある程度重症とされる【睡眠時無呼吸症候群(SAS)】の症状も併発されている患者さんや、高度な肥満を原因としている人の場合に有効で、とても効果が高いとされているのが【CPAP療法】という治療法です。

鼻マスクを通して空気を送り込む

CPAP(シーパップ)療法は「持続陽圧呼吸療法」とも呼ばれていて、就寝中に専用の加圧装置から送り込まれる空気を装着している鼻マスクを通して、鼻から気道に持続的に送り込むことで閉塞している気道を広げることにより、睡眠時のいびきや無呼吸状態を改善するといった方法の治療です。

CPAP療法の長所・短所

CPAP療法では、かなり重度の「睡眠時無呼吸症候群」の患者さんに対しても、ひじょうに効果が高く有効性があるとされているのですが、鼻にマスクを装着した状態で寝なければいけないので、馴れないうちは違和感や不快感を伴うといったデメリットもあります。

煩わしさや不快感から治療を中止される方も

患者さんによっては鼻炎を引き起こす場合や、頻繁に喉が乾燥したりするなどの症状を訴える人も居られるようで、先に述べた鼻マスクを着けたまま眠るという煩わしさや不快感といった要因を含めて、「睡眠時無呼吸症候群」でもかなり深刻な症状の場合でない人では、CPAP療法を途中で中止される方も居られるようです。

CPAP療法で使用する装置

CPAP療法で使用する空気を送る装置ですが、一定の圧力で空気を送り込む固定式の装置や、自動で圧力を変化させる変動圧タイプの装置があり、これらのCPAP装置は自費で購入するとなると数十万円はする高額な医療機器です。

保険適応で装置のレンタルが可能な場合も

CPAP装置自体がひじょうに高価であるために躊躇される方も多いです。しかしながら、病院での検査において症状の程度が一定の基準以上であると診断された場合は、健康保険の適応でCPAP装置のレンタルが可能となります。

CPAP装置のレンタル

CPAP装置のレンタル費用は、3割負担の健康保険の人であれば、1ヶ月当たり自己負担額が約5,000円で貸し出しを受ける事が出来るそうです。

但し、保険適応でのCPAP装置の貸し出しを受ける場合には、医療機関で毎月の外来受診が義務付けられています。

快眠と枕の関係

枕朝目覚めたときに何かしら体の具合が悪いようで、首・肩・腰の痛みを感じたりすることが多いと思われる人がよく居られるようです。そういった場合に「枕が悪い」ということも原因のひとつとして考えられます。

寝ているときの首の角度が悪い状態であると首の筋肉が緊張して、頸椎(けいつい)の骨の隙間から伸びている神経を圧迫してしまい、さまざまな首や肩こりなどといった痛みを生じさせる原因となるようです。枕によって首を「最適な角度」に保つことで、肩こりや頭痛、腰痛といった症状が改善されることも多いようで、最も首が休まる角度はおよそ15度ぐらいらしいです。